ウェアラブルEXPOに参戦してきた
1月14、15、16日の3日間、ビッグサイトで開催していましたウェアラブルEXPOに行って参りました。
2018年には現在の6.5倍にあたる1兆2000億円規模になるという、ウェラブルの世界の熱気を感じたいと思い、足を運び、あまりに熱いその熱気に安部、完全にやられました。(笑)
しかし、いつも思うんですが国際展示場って遠いんですよね。
そんな個人的感想はさておき、ウェアラブルEXPO。
第1回目という事もあり、どんな感じになってるんだろう?と思って行ってみたのですが、人がいるいる。
最初にも記載しましたが活気がありまくっていました。
入口の受付待ちの列・・・。
ウェアラブルは、今一番注目されている業界
今更ですが、アメリカではグーグルグラス(一般発売を一時停止してしまいましたが・・・)を始め、リングや、アップルウォッチ、オキュラスリフト、まで様々なウェアラブルが今話題になっていますね。
個人的には、そういうガジェットは大好物なので、それぞれだいぶチェックをしております。
そんな中、安部として一番興味があるのは、オキュラスリフトとソニーのプロジェクトモーフィアスに代表される、ヘッドマウントディスプレイのVR機器。
(オキュラスリフト)
(プロジェクトモーフィアス)
VR(バーチャルリアリティー)は、ゴーグル型の端末を目にかけ、完全にその世界に没入できるという優れもの。
昔任天堂でバーチャルボーイというのがありましたが、あの2015年版というところでしょうか。
眼鏡型というのは一つのキーワードで、今回のエクスポでも展示品がけっこう見受けられました。
対照的に先日アメリカではグーグルグラスが発売停止になりましたね。
眼鏡型の先駆者で、一番話題のあったウェアラブルが発売停止になったアメリカとは正反対の事がおきています。
グーグルグラスはやっぱり問題が色々あったとの事で、気付かない間に写真をとられたり、調べものをしている時はやっぱり視線が狭まって危ないとか、改善点は多かったとの事。
そういう意味で、オキュラスリフトや、モーフィアスはバーチャルリアリティという部分で特化しているし、モーフィアスはプレステ4のゲームに特化型という意味では、非常に良いと思います。
また話がそれました。。。
今回それぞれのブースには多くの人が見に来ていましたが、やはりというか特に、ネームバリューのある企業ブースや、プロダクツがそれぞれ有名な会社のブースには本当に多くの人がいました。
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活動軽量で特に有名な UP by JAWBONEはやはり有名なガジェットの典型例
多くの人がUPのガジェットをチェックしていました。
今回見た中で一番多くの人がいたのはbrotherブース。
brotherブースではヘッドマウント型ディスプレイの順番待ちができていました。
私はこのあとに用事があったので、並ぶ事ができなかったのですが、brotherのヘッドマウントは現場作業の効率の為に作られ、マニュアル等をいちいち紙でチェックしなくても、その場でマニュアルが映像として見えるそうなので、作業効率が大幅にあがるとの事。
(試着の待機列)
眼鏡型の良いところは、手を使わなくても情報が見れるというところだと思います。
こういった現場作業などCtC向けウェアラブルはグーグルグラスと違い、プライバシー云々の使い方はあまりされないと思いますし、一般向けに発売される事があまりないので、その部分では安心感はありますよね。
落ちが無いまま、ここまできてしまいましたが、ウェアラブル業界盛り上がっていますという事を伝えたかったのです。笑
今後もこの業界、特にヘッドマウントディスプレイのオキュラスリフト、プロジェクトモーフィアスは特に安部も注視していきたいと思っています。
それではまた。